ミャクミャクハウスはどこ？万博の人気スポット

ミャクミャクハウスの位置

• 会場全体の構造: 大阪・関西万博は大阪市此花区の人工島・夢洲（ゆめしま）で開催され、会場は東西のゲートを中心に複数のゾーンに分かれています。中央には木造建築の「大屋根リング」が会場をぐるりと囲んでいます。
• 東ゲートからのアクセス:
  • ミャクミャクハウスは、東ゲート（会場の主要な入口の一つ）から入場してすぐのエリアにあります。
  • 東ゲートを入ると、まず高さ約4mのミャクミャクモニュメント像が来場者を迎えます。そこから直進し、大屋根リングの下をくぐります。

  • 大屋根リングを抜けると、公園のような広場（プラザ）に出ます。この広場の左側にミャクミャクハウスが位置しています。
• 目印となる周辺施設:

  • ミャクミャクハウスは、**日本館（E10）**と大屋根リングの間付近にあります。具体的には、大屋根リングの柱に描かれたキャラクター「すしネーター」が見えるエリアで、東ゲートから日本館に向かう途中のルート上にミャクミャクハウスがあります。

  • 会場内の案内では、ミャクミャクハウスはP16という区画に指定されています。

ミャクミャクハウスへの行き方

1. 東ゲートから入場:
   • 東ゲートは万博会場の主要な玄関口で、公共交通機関（例: 地下鉄やシャトルバス）を利用してアクセスする来場者が多く利用します。
   • 入場後、ミャクミャクのモニュメント像を目印に直進します。
2. 大屋根リングを通過:
   • 大屋根リングは会場を象徴する巨大な木造構造物で、外径675mの円形です。東ゲートから入ってすぐ、このリングの下をくぐります。
3. 広場で左側を確認:

   • リングを抜けた先の広場で、左側にミャクミャクハウスが見えます。建物自体はミャクミャクのデザインを反映した特徴的なファサード（外観）で、比較的目立ちます。
4. 所要時間:
   • 東ゲートからミャクミャクハウスまでは、徒歩で約5〜10分程度です。ただし、混雑状況や入場時の手続きにより時間が変動する可能性があります。

補足情報

• 人気と混雑: ミャクミャクハウスは公式キャラクター「ミャクミャク」との記念撮影やグッズ販売で大人気です。1日10回程度の撮影会（各回60人、30分ごとの入れ替え制）があり、連日行列ができるため、早めの訪問がおすすめです。

• 入場料: ミャクミャクハウスへの入場は万博の入場料に含まれており、別途料金は不要です。ただし、混雑時は整理券や予約システムが導入される可能性があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

• 営業時間: 通常は午前10時から午後7時まで（万博会場全体の営業時間に準じる）。変更の可能性があるため、事前確認が必要です。
• その他のミャクミャク関連スポット:

  • ミャクミャクハウス以外にも、会場内にはミャクミャクモニュメントや装飾が東ゲートやウォータープラザなどに設置されています

  • スタンプラリー用のミャクミャクデザインスタンプ台もミャクミャクハウス前に設置されており、4月・5月限定のデザイン（例: 桜やたこ焼き）が人気です。

詳細は公式マップより：https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/map/

注意点

• ミャクミャクハウスは、元々中米エルサルバドルがパビリオンを設置予定だった場所を再利用した施設です。このため、会場内のマップや案内板で「P16」や「ミャクミャクハウス」と明確に表示されていますが、初めて訪れる場合は東ゲートからのルートを意識すると迷いにくいです。
• 会場内は広大で、ミャクミャクハウスは東ゲート寄りにあるため、西ゲートから入場すると到達に時間がかかる可能性があります。東ゲートからの入場を計画するのが効率的です。